33年間早起きとは無縁だったボクが、8ヶ月朝活を継続できた方法を教えます。
この記事を読んで欲しい人、「朝活をしたいけど起きられない」「朝しか時間が取れないからなんとしても朝起きたい」と思っている人に向けて書きます。
まずは朝活のメリット3点

フレッシュな脳で学習に取り組める
起床後は、脳がリフレッシュされており、一度挫折した問題をスラスラ解くことできたりします。
僕の経験的にも、前日何時間もかけて見つけられなかったバグの原因をものの数分で解決したことが一回や二回ではなく、何度もあります。
朝活無しでプログラミング学習を挫折せず継続するのは、不可能であったと僕は断言できます。これは、PHPの学習を始めてからとかではなく、Progateの初期の頃からうっすらですが感じていました。
なので、初学者の人ほど朝の時間に学習をして、挫折する機会をできるだけ少なくして欲しいと思っています。
静寂の中学習に取り組める
朝の時間は、誰にも邪魔されることがありません。
学習のモチベーションが上がって来た時に、宅配便が来たりすることもありませんし、家族が話し掛けてくることもありません。
何かに邪魔され、集中力が切れると元の状態に戻るまでに、23分掛かると言われています。(カリフォルニア大学の研究)
なので、静寂で邪魔の入らない環境といのは、学習を継続していく上でとても重要な要素です。
生産性が高くなる
朝の生産性は、とても高いです。なぜならば、世界で結果を残している著名人も朝活をしている人が多いからです。例えば、ティム・クック(appleのCEO0)やハワード・シュルツ(スターバックスのCEO)などがあげられます。日本人では、ユーチューバーでスタートアップ社長のまこなり社長もユーチューブで朝活をすすめていました。
プレジデントの記事では、朝活は残業のときの比べた場合に、生産性が6倍あるという記事もあります。
僕個人の体感としても、朝の生産性は日中の3倍くらいの生産性はあるのではないかと思っています。
結論として、結果を出している人たちがやっていることは、思考停止で取り入れて行くべきです。
朝活を継続できる人と失敗する人の違い
睡眠時間が足りていない
まず最初にあげられるのがそもそもの睡眠時間が足りていない場合です。最低でも7時間以上寝られていない場合は、睡眠時間が足りずに朝起きることができない可能性が高いです。
この解決策は、ただ睡眠時間を増やしてください。「そんなことわかってる」ですよね。
この問題の具体的な解決策は、朝の1時間を学習に使うのならば、夜の1時間を削減する必要があります。「はいはい、1時間早く寝ればいいんでしょ」と考えたあなたは、要注意です。あなたの夜の時間は、現在パンパンです。具体的に「〇〇と✗✗を何分削って、〇〇時までに布団に入る」と具体的に言語化しましょう。これができないと、朝活のスタートラインにすら立てていません。
睡眠の質が悪い
次に、睡眠の質が悪いことが朝活に失敗する原因の可能性があります。まず、大前提として7時間以上の睡眠をとって、それでも朝に起きられない場合は、睡眠の質に問題があるでしょう。
睡眠の質を上げる方法は、簡単に「入浴」「夜のブルーライトカット」です。詳しくは、ググってみてください。これに関しては、たくさんブログ記事があるのでこのブログ記事では、睡眠の質を上げる方法を実践した後のことについて書きます。
睡眠の質を上げる方法実践
大半の方が睡眠の質を上げる方法を実践したことがあるのではないでしょうか?具体的に、眠る2時間前に入浴し、寝る前のスマホをやめたなどです。
最初の2、3日は継続して寝る前のスマホを我慢していたが、いつの間にか悪習慣が復活している状態の人が多いです。まさに3日坊主です。そして、3日坊主の自分に嫌気が差して、自己肯定感が下がりスマホをいじるという負のループに入っていくのです。
睡眠の質が上がらない
なぜこのようになるのか?それは、睡眠の質が上がったという実感や目に見える実績がないからです。
眠る2時間前に入浴し、ブルーライト対策して7時間睡眠をしたのに、何もしていないときと変わらず、朝起きるのが辛くて起きられない。このような方が多いのではないでしょうか?
まさに僕がそうでした。僕のような今まで大した努力をしていない人は、「努力=必ずすぐに結果に繋がる」という勘違いをしています。これは、大きな間違いです。
例えば、2、3日筋トレを頑張っても筋肉は付かないですよね。それと一緒で、睡眠の質の改善も長期的な視点で取り組む必要があり、個人差もあるのでPDCAを繰り返して、個々人で最適解を探す必要もあるのです。
睡眠に関する結論
何かを改善して、すぐに体の変化を感じられることはほぼ無い。しかし、エビデンスを信じて継続する必要はある。バイオハックによって、毎日体力が1%ずつ回復していく(何もしないより)と思い継続して最高の睡眠を手に入れましょう。